
熱帯雨林の農地化
| 中央アメリカ 320,000〜430.000ヘクタール/ 年 南アメリカ 1,100,000ヘクタール/ 年 2億5千万人の人々―土地の砂漠化の影響を受けている。 10億人の人々―土地の退化による飢えと食料不足による危機に面している。 牧場による土地の退化―678,700,000ヘクタール、これは世界で退化した乾燥地の3分の1を占め、そのうちの49%はアフリカの土地だ。 WRIは世界で7億ヘクタールの土地が、過去50年の間に、牧場のために退化したと見積もっている。 食用肉のエネルギー変換率は2.5%, 食用動物の餌となる肥料を生産している多くの国は、人々が食糧難に苦しむ後進国である。 牛肉は経済的、エネルギー的に非常に高価な食物である。世界中でこれほど多くの人が飢えている現在、牛肉の生産はほとんど犯罪的な食料の無駄使いである。牛肉となる動物たちは飢えている人々に直接与えることができる完全な食料を消費している。たとえば1kgの牛肉を生産するために17kgのとうもろこし、豆、種などを必要とする。これはまるで17ドルを銀行に投資し、1ドルを引き出すようなものである。合衆国において約70パーセントもの穀物が人間のためではなく、動物の為に消費されている反面、世界のどこかで子供たちは2秒に一人の割合で死んでいく。世界の人口は増加を続け、一方では穀物を生産するための耕地は減少し続けている。 中央アメリカでは牛肉生産の為にすべての森林が倒され、または焼かれ消滅した。ここで生産される多くの家畜は、北アメリカのジャンクフード市場で卸される、二級品のハンバーガー用の肉として生涯を終える。牛のひずめで強く踏まれ、土の最も重要な表面層は侵食され、一匹の牛は一日に300リットル以上ものメタンガスを発生する。また、切り倒された木は捨て去られ、その場で腐敗し、腐敗した木にたかる白蟻は牛よりもさらに多量のメタンガスを発生する。 重さに重さを重ね、今や牛だけで人間すべての重量を上回る。グリーンピースはカリフォルニアの乳酸業だけでも、2200万人の住人がいる市に十分供給できるだけの水を使用しており、集中的な豚肉産業が出す排水、牛の集中生産、鶏のブロイラーなど、総合的な原因により、川のシステムを汚染している、と報告した。 世界の牛肉産業は過去50年の間に4倍に増加し、今や世界の牛の数は全世界人口の3倍以上に及ぶ。言い換えれば、家畜動物の数は人工の増加を上回り、増え続けている。この傾向はすでに最悪の状態に達している環境問題にさらに拍車をかける。 |